前コースに必要な要素
マリオカートというゲームにおいてどうやら世の中には前が強いコース、通称前コというものがあるらしい。その条件とは何か、考察してみよう!のコーナーです
前コには種類がある
前コには、最初のスタート位置が一位のときにそのまま逃げ切りやすいコース、一位スタートはそんなに強くないけど、初動で前に出れたら強いコースがある。どちらもショートカットが少なかったり、サンダーが降りにくかったりして後ろから抜かれにくいという特徴がある。
以下が前者のコースの例
まずはどちらにも当てはまる特徴について考えてきます!
ショートカットが弱いまたは無い
一位が抜かされる場面TOP3には入ってくるのが、ショートカットで抜かれるということ。ショートカットが弱い、またはそもそもなければ、たとえ2位でキノコを持っていたとしても抜かすことは難しいでしょう。また、たとえあってもNISCで突っ切れたり直進とほぼ距離が変わらないところは、存在しないも同然でしょう。
見たところショートカットが完全に一つもないコースはDLC第三弾時点で
でした。これらのコースは基本的に前コですね。
最速ラインにコインやダブルアイテムがある
これ結構重要で、特にスタート直後は二位との距離が近いので自分が最速ラインでコインを取れるとしばらくは安泰ですね。
ワリスタ、ワリスノ、チクタクなどは最速ラインにコインが多い前コです。
あとはトゲサンダーのためにとにかく後ろとの距離が離れていることが大事なので、最速ラインを常に走れるというのは大分強いです。
アイテムが少ない
アイテムが少ないコースほど、前で逃げ切れる確率は高くなるはず。
二位とのやりあいの回数が少なくなるし、全体の割るアイテムの数が少ないと当然サンダートゲの個数も少なくなるので、何もなく無事にゴールできる可能性が高くなるからね。
一般的なアイテムの個数は一周3個かける三周なので一レース9個で、ダブルアイテムを考慮するとたいてい二つ目と三つ目のボックスにあるので6個足して15個になる。
しかし停止して割るのを考慮しないと、以下のコースは通常よりもアイテムが少ないコースの例といえる
ワリオスノーマウンテン 12個(8個|ダブル4)
モーモーカントリー 9個(6個|ダブル3)
以上が自分が思い当たるコース。
打開が弱い
まあこれは相対的な話なんですが、打開が弱いコースは前張りが強いですよね。後ろから上がってくる人が少ないと前で死んだときとか最後の最後、ゴール前とかで抜かれる人数が少ないので。
ちなみに前が強いから打開が弱いのと、打開が弱いから前が強いはどっちもあって、それは当たり前だろって思うかもしれませんが、打開が弱い=前張りが強いっていうことではないっていうのが面白いところですよね。
前も打開も強いコース(GBAマリサなど)もあって、打開が強いんだけど、うまくやれば前が逃げ切れたり、前が強いかつサンダー回避や極端にロンキが強いコースはそういうのになりがちな印象。前も打開も弱いコースはクソコって呼ばれることが多いかな(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか!まー他にも間引きやすいだとかセクションコースのほうがいいだとか色々な条件が重なって前コかどうかは決まるので参考程度にしてください!ではまた